タイなどでは庭や身近な場所でよく見かけるバタフライピー。
深いブルーのお茶は、今まで見たお茶と比べて
とても神秘的で美しい色合いに魅了される人も多いと言います。
バタフライピーの特徴や飲み方、お茶の入れ方などについてご紹介します。
目次
①バタフライピーとは?
②特徴と効能
③お茶の利用方法・お茶の入れ方
④注意点
⑤購入場所
①バタフライピーとは
東南アジア(タイなど)が原産のマメ科の茶です。
その花の形が蝶々(Butterfly)に似ていることから
名づけられたと言われています。
ピー(Pea)とは豆の意味です。
タイではアンチャンと呼ばれ、地元の人たちに親しまれています。
日本では、蝶豆呼ばれています。
地元タイでは、健康や美容に様々な方法で取り入れられています。
お茶徒歩も得ないほど鮮やかな、その色を見ているだけで、なんとなく
落ち着くような、楽しい気持ちになれる目にも優しいお茶です。
②特徴と効能
ブルーマロウというお茶も同じくブルーのお茶ですが
多少、色が出にくい印象があります。
ブルーマロウは少しとろみのあるお茶でのどの不調や目の疲れにも
有効と言われています。
効能は、抗酸化作用のポリフェノール、アントシアニンがブルーベリーより数倍の量を
含むと言われ、目の疲労改善にも良いとされます。
目を酷使する現代人にはぴったりのお茶と言えます。
デスクワークやスマホで疲れている時にはぜひ飲みたいお茶ですね。
③お茶の利用方法
ダイエットを目指す人にも!?
ご飯を青く色付けして食欲を抑制することでダイエット効果を期待する人や
身体のなあっからきれいにするという特徴もあり、お肌をきれいに保ちたい時に
タイの情勢も、よく飲んでいると言います。
ヘアケアに
東南アジアでは、シャンプーやリンスなど、ヘアケアにも良く使われます。
シャンプーの後、リンス代わりに髪や地肌につけて使っても
良いようです。
頭皮や髪につけて健康な髪を保つ、抜け毛の予防などにも良く使われると言います。
バタフライピーをお湯で抽出してハーブティーを作り、湯船に流して
入浴剤として使う方法もあります。
その際は、色がタオルなどにつかないように十分お気を付けくださいね。
食べ物には気を付けてもシャンプーは合成のものを使っている人も
大井と言いますが、身体の中と外と両方で安心できるものを使うというのも
大切ですよね。
美肌に
くすみに悩む人は多いですが、くすみにはメラニンが関係します。
身体の中からハリのある透き通る肌に導くような美容効果も
注目すべきところです。
お肌に使う時には、ハーブティーを入れて化粧水代わりに使う方法も。
特に女性は、体調の変化などにより、お肌の調子がすぐに変わってしまうため
年齢問わず、幅秘匿飲まれているお茶です。
ブルーからピンクに色が変わる不思議なお茶
レモンを加えるとブルーから紫~ピンクに変わる面白いお茶です。
だんだんと色が変わっていくので、その様子を眺めているのも楽しみの一つです。
色の変化はクエン酸が関係しているのですが、見ているだけでも楽しめて
色もきれいなので、インスタなどでも人気があります。
お菓子作りやケーキ、ゼリーなどを作る人も多く
インパクトのある、きれいな見た目のお弁当なども人気があります。
お茶の入れ方
ハーブティーの入れ方と同じように、お湯で成分を抽出します。
ポットに、5~8個のバタフライピーを入れ、約150CCのお湯を注ぎます。
3~5分ほど置いたらOKです。
この茶は、お茶自体には叔父がないので、はちみつなどを加えると飲みやすくなります。
ノンカフェインでお子さまや高齢者にも飲みやすいので
プレゼントで送るのもおすすめです。
特徴などを、伝えると、楽しんでもらえるのではないかと思います。
④注意点
マメ科の植物にアレルギーがある人は、飲むことは避けてくださいね。
⑤購入場所
インターネットのお茶専門店や、輸入食品を扱っているお店などで
購入可能です。
お茶の中には、何種類かのブレンドもあるので、バタフライピーを
1種類のみが入っているのか?それとも、他のお茶とのブレンドかをしっかり確認した方がよさそうです。
きれいなブルーのお茶は、パソコンをよく使う人や、車の運転を長時間する人は
目の疲労をやわらげ、心を落ち着かせる色でもあります。
ブルーは、気持ちが落ち着く効果もあると言われています。
眺めていると、心が癒されて、のんびりリラックスできそうですね。